特許

J-GLOBAL ID：200903074413764245

P2Pトラフィック対応ルータ及びそれを用いたP2Pトラフィック情報共有システム

発明者： 尾山 拓次 ,  熊谷 昌敏
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (4件)： 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  倉地 保幸 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-111350
公開番号（公開出願番号）：特開2005-295457
出願日： 2004年04月05日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】 ルータに関し、特にP2P(Peer to Peer)トラフィックを識別してネットワーク内で転送されるP2Pトラフィックを効率よく制御するP2Pトラフィック対応ルータを提供する。【解決手段】 ルータは、ルータ機能を実行するルータ部と、入力トラフィックからP2Pトラフィックを識別する識別部と、前記トラフィック識別部で識別されたP2Pトラフィックに識別情報を付与する付与部と、その識別情報を他のルータに通知する通知情報を作成する通知部と、前記識別されたP2Pトラフィックのトラフィック制御を行う制御部と、を具備し、前記ルータ部は、前記通知部からの指示によって前記通知情報を出力し、前記制御部からの指示によって前記識別情報を含むP2Pトラフィックを出力する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

ルータ機能を実行するルータ部と、 入力トラフィックからP2Pトラフィックを識別する識別部と、 前記トラフィック識別部で識別されたP2Pトラフィックに識別情報を付与する付与部と、 その識別情報を他のルータに通知する通知情報を作成する通知部と、 前記識別されたP2Pトラフィックのトラフィック制御を行う制御部と、を具備し、 前記ルータ部は、前記通知部からの指示によって前記通知情報を出力し、そして前記制御部からの指示によって前記識別情報を含むP2Pトラフィックを出力することを特徴とするルータ。

IPC (1件)：

H04L12/56

FI (1件)：

H04L12/56 200E

Fターム (8件)：

5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HD03 ,  5K030KA06 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 異なるP2Pファイル交換ネットワーク間の相互接続方法、および、P2Pファイル交換ネットワークシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-251335   出願人：日本電信電話株式会社

審査官引用 (3件)

• エッジ型パケット転送装置、パケット転送ネットワーク及び転送規制方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-401513   出願人：日本電信電話株式会社
• 輻輳制御を考慮した経路選択制御機能付きノード及びこれを適用したネットワークにおける経路選択制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-284253   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社
• 優先転送設定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-270511   出願人：株式会社日立製作所

引用文献：

審査官引用 (2件)

• P2Pコンピューティングモデルにおける輻輳制御方式 A study of congestion control in P2P computing m
• DiffServにおいて違反レートを抑制するマーカの提案と評価 A Proposal and Evaluations of Markin