特許
J-GLOBAL ID:200903029913196850

液面制御機構付き定流量弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355940
公開番号(公開出願番号):特開2001-173832
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた定流量制御機能と小型のフロートによる液面制御機能を併せ持ち、流量や液面レベルの制御を自動的に行うと共に、ハンチング等が起こりにくい制御弁装置を得る。【解決手段】 流量値を設定する流量調節弁6と自動絞り調節作動を行う滑り弁7とが直列に設けられ、滑り弁7は、弁箱1内の隔壁部材4に密封的且つ滑動自在に嵌装されると共に、滑り弁開口dを常に所定の力で開く方向に付勢する付勢手段8が装着され、滑り弁7を挟んで中間室cの反対側に包容形成された袋室fが入口流路aに連通されて、滑り弁開口dに自動絞り調節流路が構成され、流量調節弁6は、フロート31に連結されて、そのフロート液面レベルが上限に達すると流量調節弁6を自動的に閉鎖するよう構成され、流量調節弁6は、流量調節弁揺動抑制装置11に連結されて、流量調節弁6の揺動が抑制される構造に構成されている。
請求項(抜粋):
入口流路(a)と出口流路(e)を有する弁箱(1)内に、中間室(c)を挟んで、流量値を設定する流量調節弁(6)と自動絞り調節作動を行う滑り弁(7)とが直列に設けられ、流量調節弁(6)とこれに対峙する流量調節弁弁座(2)との間には流量調節弁開口(b)、滑り弁(7)とこれに対峙する滑り弁弁座(3)との間には滑り弁開口(d)が形成され、滑り弁(7)は、弁箱(1)内の隔壁部材(4)に密封的且つ滑動自在に嵌装されると共に、滑り弁開口(d)を常に所定の力で開く方向に付勢する付勢手段(8)が装着され、滑り弁(7)を挟んで中間室(c)の反対側に包容形成された袋室(f)が入口流路(a)に連通されて、滑り弁開口(d)に自動絞り調節流路が構成され、流量調節弁(6)は、フロート(31)に連結されて、そのフロート液面レベルが上限に達すると流量調節弁(6)を自動的に閉鎖するよう構成され、そして、流量調節弁(6)は、流量調節弁揺動抑制装置(11)に連結されて、流量調節弁(6)の揺動が抑制される構造に構成されたことを特徴とする液面制御機構付き定流量弁装置。
IPC (4件):
F16K 31/26 ,  F16K 1/32 ,  F16K 21/18 ,  F16K 47/02
FI (4件):
F16K 31/26 Z ,  F16K 1/32 E ,  F16K 21/18 B ,  F16K 47/02 D
Fターム (26件):
3H052AA01 ,  3H052BA14 ,  3H052BA33 ,  3H052CA12 ,  3H052CA23 ,  3H055AA05 ,  3H055AA09 ,  3H055BA12 ,  3H055CC02 ,  3H055DD13 ,  3H055DD35 ,  3H055EE08 ,  3H055FF11 ,  3H066AA01 ,  3H066AA04 ,  3H066BA05 ,  3H066BA32 ,  3H066EA12 ,  3H068AA01 ,  3H068BB24 ,  3H068BB43 ,  3H068CC08 ,  3H068DD01 ,  3H068EE19 ,  3H068GG01 ,  3H068GG06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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