特許
J-GLOBAL ID:200903029917868925
降坂路ダウンシフト制御付き自動変速機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179026
公開番号(公開出願番号):特開平7-035227
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車にそなえられる降坂路ダウンシフト制御付き自動変速機に関し、降坂路で運転者の個性に適合したダウンシフト制御を行なえるようにすることを目的とする。【構成】 変速段切換機構を制御する制御手段が、走行路の勾配と現在の選択変速段と車速とに基づいて降坂路におけるダウンシフトが必要であるかを所定の判定基準と比較して判定するダウンシフト判定手段9と、ダウンシフト判定手段9でダウンシフトが必要であると判定するとダウンシフト指令信号を出力するダウンシフト指令手段10とをそなえ、ダウンシフト判定手段9に、ダウンシフトの実行直後毎に、運転者の操作特性に基づいてダウンシフトの判定基準を学習補正する学習補正手段16が設けられるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の変速段をそれぞれ実現する歯車機構と、該歯車機構の組み合わせを切り換えることで該変速段を切り換える変速段切換機構と、自動車の走行状態に応じて所要の変速段を実現するように該変速段切換機構を制御する制御手段とをそなえた自動変速機において、該制御手段が、該自動車の走行路の勾配と現在の選択変速段と車速とに基づいて、降坂路におけるダウンシフトが必要であるかを所定の判定基準と比較して判定するダウンシフト判定手段と、該ダウンシフト判定手段でダウンシフトが必要であると判定するとダウンシフト指令信号を出力するダウンシフト指令手段とをそなえ、該ダウンシフト判定手段に、該ダウンシフトの実行直後毎に、該自動車の運転者の操作特性に基づいて該ダウンシフトの判定基準を学習補正する学習補正手段が設けられていることを特徴とする、降坂路ダウンシフト制御付き自動変速機。
IPC (6件):
F16H 61/00
, F16H 59:04
, F16H 59:24
, F16H 59:44
, F16H 59:54
, F16H 59:58
引用特許:
審査官引用 (3件)
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-321205
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-341657
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特開平4-337157
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