特許
J-GLOBAL ID:200903029919735248

作業車の操縦操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257342
公開番号(公開出願番号):特開平9-100910
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 左右一対の走行装置を各別に独立して静油圧式無段変速装置により駆動できるものにあって、構造簡単な操作構造を提供する。【解決手段】 左右一対の走行装置1,1と一対の静油圧式無段変速装置H,Hとをそれぞれ連動連結させて各走行装置1,1を独立駆動可能に構成した作業車の操縦操作構造であって、前後進用変速レバー9の操作量に対応してシフト部材14をを前後方向でシフトするように構成し、このシフト部材14に横軸芯周りで揺動自在に枢着した揺動アーム15と静油圧式無段変速装置Hの変速操作軸8とを連係機構17を介して連動連結するとともに、操向用操作レバー10の左右の偏位操作に連係して前記横軸芯と平行な軸芯周りで揺動自在なレール部材18を設け、かつ、揺動アーム15に設けたカム体19をレール部材18のレール部により上下一規制された状態で係合保持してある。
請求項(抜粋):
左右一対の走行装置(1),(1)と一対の静油圧式無段変速装置(H),(H)とをそれぞれ連動連結させて各走行装置(1),(1)を独立駆動可能に構成した作業車の操縦操作構造であって、前後進用変速レバー(9)の操作量に対応してシフト部材(14)を直線シフトするように構成し、このシフト部材(14)にシフト方向と直交する軸芯周りで揺動自在に枢着した揺動アーム(15)と前記静油圧式無段変速装置(H)の変速操作軸(8)とを連係機構(17)を介して連動連結するとともに、操向用操作具(10)の変位操作に連係して前記シフト方向と直交する軸芯周りで揺動自在なレール部材(18)を設け、かつ、前記揺動アーム(15)に設けたカム体(19)を前記レール部材(18)に係合保持してある作業車の操縦操作構造。
IPC (3件):
F16H 61/42 ,  B62D 11/04 ,  F16H 63/24
FI (3件):
F16H 61/42 B ,  B62D 11/04 C ,  F16H 63/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 作業車の操作部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224810   出願人:ヤンマー農機株式会社, セイレイ工業株式会社
  • 特公昭47-049099

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