特許
J-GLOBAL ID:200903029938493948

穴かがりミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139582
公開番号(公開出願番号):特開平9-294884
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 少なくともメスを鳩目穴用と菊穴用とに択一的に交換するだけで、鳩目穴かがり縫いと菊穴かがり縫いとを切換えて縫製できるような穴かがりミシンを提供する。【解決手段】 この穴かがりミシンMによれば、送り台14を電動モータでX方向に送り移動させるX送り手段と、送り台14を電動モータでX方向に直交するY方向に送り移動させるY送り手段と、ルーパーが設けられたルーパー土台6と針棒4とを電動モータで回動させる回動手段とを設け、少なくとも鳩目穴用のメスと菊穴用のメスとを適宜交換するだけで、鳩目穴かがり縫目や菊穴かがり縫目の為の縫目データさえ作成すれば、この縫目データに基づいてこれらX送り手段とY送り手段と回動手段とを夫々駆動することで、所望の鳩目穴かがり縫目や菊穴かがり縫目を縫製することができる。
請求項(抜粋):
縫針とルーパーとが協働した縫目形成動作を繰り返して、送り台にセットされた加工布に穴かがり縫いを施す穴かがりミシンにおいて、前記送り台をミシンモータとは独立の電動モータでX方向に送り移動させるX送り手段と、前記送り台をミシンモータとは独立の電動モータでX方向と直交するY方向に送り移動させるY送り手段と、ルーパーが設けられたルーパー土台と針棒とをミシンモータとは独立の電動モータで回動させる回動手段と、を備え、少なくとも鳩目穴用のメスと菊穴用のメスとを適宜交換することにより、鳩目穴かがり縫いと菊穴かがり縫いとを択一的に縫製可能にしたことを特徴とする穴かがりミシン。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-261695
  • サイクルミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-126433   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平4-261695

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