特許
J-GLOBAL ID:200903029940336051

偏光ビームスプリッタ及びそれを用いた投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074872
公開番号(公開出願番号):特開平11-258422
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 所望の偏光光の透過率又は反射率を0%又は100%に近づける。【解決手段】 偏光ビームスプリッタは、偏光分離膜3を挟み込んで接着剤5にて接合されたプリズム部材1,2を有する。プリズム部材1におけるプリズム部材2と相対する斜面には、誘電体多層膜からなる偏光分離膜3が形成されている。プリズム部材2におけるプリズム部材1と相対する斜面には、反射防止膜4が形成されている。接着剤層5は、偏光分離膜3と反射防止膜4との間に配置されている。
請求項(抜粋):
偏光分離膜を挟み込んで接着剤にて接合された第1及び第2のプリズム部材を有する偏光ビームスプリッタにおいて、前記第1のプリズム部材における前記第2のプリズム部材と相対する面に前記偏光分離膜が形成され、前記第2のプリズム部材における前記第1のプリズム部材と相対する面に反射防止膜が形成され、前記接着剤が前記偏光分離膜と前記反射防止膜との間に配置されたことを特徴とする偏光ビームスプリッタ。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G03B 33/12
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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