特許
J-GLOBAL ID:200903029942087784

成形機の金型落下防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092512
公開番号(公開出願番号):特開2000-280252
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 クランプやマグネット板等を採用して型取付板に止着した金型の落下防止を、その両方の当接面の同位置に凹設したキー溝とキー部材とによる結合をもって解決する。【解決手段】 機台2上の固定盤1の型取付板3と、その型取付板3にクランプ又は磁着等により止着される金型4との両方の当接面に、キー溝5,6を両側端から面内中央へと位置を同じくして凹設する。その両方のキー溝5,6の重合により形成された孔部8と同一断面形状のキー部材7を、型取付板3の側端面から両方のキー溝5,6にわたり挿入し、型取付板3と金型4とを一体的に結合して金型4の落下を防止する。キー部材7の抜け出しを型取付板3の側端面3aに設けた止め金具10により阻止する。
請求項(抜粋):
機台上の固定盤又は可動盤の型取付板と、その型取付板にクランプ又は磁着等により止着される金型との両方の当接面に、底部が拡大形成された少なくとも左右一対のキー溝を両側端から面内中央へと位置を同じくして凹設し、その両方のキー溝の重合により形成された孔部と同一断面形状のキー部材を、型取付板の側端面から両方のキー溝にわたり挿入し、型取付板と金型とを一体的に結合して金型の落下を防止するとともに、キー部材の外端を型取付板の側端面に設けた止め金具により受け止めて、該キー部材の抜け出しを阻止してなることを特徴とする成形機の金型落下防止方法。
IPC (3件):
B29C 33/30 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/84
FI (3件):
B29C 33/30 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/84
Fターム (12件):
4F202AM08 ,  4F202AM15 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CR03 ,  4F202CR07 ,  4F206AM04 ,  4F206JA07 ,  4F206JP05 ,  4F206JP30 ,  4F206JQ81 ,  4F206JQ90
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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