特許
J-GLOBAL ID:200903029944627310
データ共用方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126083
公開番号(公開出願番号):特開平9-311839
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】容易に共用データをアクセスする。【解決手段】共用されたグローバルメモリ212内は、一定の単位で分割し、処理装置100,120及び共用装置110から見て一意の識別子でもって分割されたそれぞれの単位を管理する。処理装置100のシステム間排他手段202が、処理装置100内の任意のアドレス空間の領域を識別子でもって指定して排他確保する場合は、更新状態確認手段203は、共用装置110内の対応する単位内のデータの更新の有無をチェックし、更新されている時には、データ転送手段204は、共用装置110内の対応する単位内のデータをアドレス空間に転送する。排他解除する場合アドレス空間内のデータが更新されているときには、データ共用方式転送手段204は、そのデータを共用装置110内の対応する単位内に転送する。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータシステム間で共通に使用するデータを共用装置内の共用メモリにおいて共用するデータ共用方式において、上記共用メモリ内を一定の単位で分割し、上記複数のコンピュータシステム及び上記共用装置から見て一意の識別子でもって上記分割されたそれぞれの単位を管理し、上記コンピュータシステム内の任意のアドレス空間の領域を上記識別子でもって指定して排他確保する時には、上記共用メモリ内の対応する単位内のデータの更新の有無をチェックし、更新されている時には、上記共用メモリ内の対応する単位内のデータを上記アドレス空間に転送し、排他解除する時には、上記アドレス空間内のデータが更新されている時には、そのデータを上記共用メモリ内の対応する単位内に転送することを特徴とするデータ共用方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 370
, G06F 13/14 310
FI (2件):
G06F 15/16 370 M
, G06F 13/14 310 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
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同時アクセス管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-062724
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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特開平2-023437
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特開平3-161833
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