特許
J-GLOBAL ID:200903029945338656

トンネルの覆工構造およびその覆工方法並びに覆工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223193
公開番号(公開出願番号):特開2000-136696
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 水路トンネルの繊維強化プラスティックによる二次覆工に好適で、前記プラスティックライニングによる流体摩擦と剥離作用を低下して、流量損失の低下を抑制し、耐久性を向上するとともに、従来の接着用樹脂の吹き付け法を廃し、作業環境と作業性を改善し、平滑で一様な厚さの二次覆工面を容易かつ速やかに得られるとともに、工期の短縮化と工費の低減ないし合理化を図れ、しかも簡単な構造で簡便に使用でき、設備の小規模化と低廉化を図れ、内空面積の小さなトンネや急曲線施工にも対応できる、トンネルの覆工構造およびその覆工方法並びに覆工装置を提供すること。【解決手段】 トンネル1の一次覆工壁3〜7内面に繊維強化プラスティックからなる二次覆工壁8,62を形成する。前記二次覆工壁8を、補強繊維シート9に接着用樹脂とその硬化剤を塗布して形成する。または前記二次覆工壁62を、紫外線硬化型FRPプリプレグシート62に紫外線を照射して形成する。
請求項(抜粋):
トンネルの一次覆工壁内面に繊維強化プラスティックからなる二次覆工壁を形成したトンネルの覆工構造において、前記二次覆工壁を、補強繊維シートに接着用樹脂とその硬化剤を塗布し、または紫外線硬化型FRPプリプレグシートに紫外線を照射して形成したことを特徴とするトンネルの覆工構造
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/40
FI (2件):
E21D 11/04 Z ,  E21D 11/40 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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