特許
J-GLOBAL ID:200903029950840440
イオン伝導体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025831
公開番号(公開出願番号):特開2001-307546
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高いイオン伝導体およびこれを用いた電気化学デバイスを提供する。【解決手段】 下記?@〜?Dのいずれかのペロブスカイト型酸化物であるイオン伝導体とする。?@BaZr<SB>1-x</SB>Ce<SB>x</SB>O<SB>3-p</SB>(0<x<0.8)の組成を有する。?A実質的にBa、Zr、Ce、Oからなり、実質的にプロトンのみが伝導する。?BBaZr<SB>1-x</SB>M<SB>x</SB>O<SB>3-p</SB>(Mは3価の置換元素、0<x<1)またはBaZr<SB>1-x</SB><SB>-y</SB>Ce<SB>x</SB>M<SB>y</SB>O<SB>3-p</SB>(M、xは上記と同様、0<y<1、x+y<1)の組成を有し、単相の多結晶体で、結晶系が立方晶、正方晶または斜方晶であり、単位格子軸a,b,c(a≧b≧c)が、0.8386nm<a<0.8916nm、b/a≧0.90。?C上記?Bの組成を有し、単相の焼結体で、密度が理論密度の96%以上。?D上記?Bの組成を有し、単相の焼結体で、粒塊径が1〜30μm。
請求項(抜粋):
式:BaZr1-xCexO3-p(ただし、xは0よりも大きく0.8以下、pは0よりも大きく1.5未満の数値)で表される組成を有するペロブスカイト型酸化物であることを特徴とするイオン伝導体。
IPC (5件):
H01B 1/08
, C01G 25/00
, C04B 35/495
, H01M 8/02
, H01M 8/12
FI (5件):
H01B 1/08
, C01G 25/00
, H01M 8/02 K
, H01M 8/12
, C04B 35/00 J
引用特許:
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