特許
J-GLOBAL ID:200903029957688130
水素発生装置の起動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175491
公開番号(公開出願番号):特開2001-354401
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 改質部、変成部および浄化部を有し、起動時に浄化部から送出される生成ガスがバーナに供給される構成の水素発生装置において、供給する可燃性ガスをできるだけ有効に使い、また、起動時に改質触媒の高温化による劣化や、低温化による特性の悪化を防止しながら水素発生装置の起動時間の短縮化をはかる。【解決手段】 燃料と、原料供給による水素発生装置から送出される生成ガスによりバーナで火炎を形成した後、燃料の供給量を減少させて停止し、その後、原料の供給量と空気の供給量を増加させる。また、改質触媒の温度が所定値よりも高い時には空気の供給量や水の供給量を増加させ、所定値より低い時には空気の供給量や水の供給量を減少させる。
請求項(抜粋):
原料供給部と、水供給部と、燃料供給部および空気供給部を有するバーナと、前記バーナの近傍に位置し前記原料供給部と前記水供給部とに連結された改質部とを具備する水素発生装置の起動方法であって、(a)起動時に前記原料供給部から前記改質部に原料を供給し、前記水素発生装置から送出される生成ガスの少なくとも一部を前記バーナに導き、前記燃料供給部からの燃料と前記空気供給部からの空気と前記生成ガスとにより前記バーナに火炎を形成する工程、ついで(b)前記燃料供給部から前記バーナへの燃料供給量を減少させて燃料の供給を停止し、前記空気および前記生成ガスで火炎を形成する工程を含むことを特徴とする水素発生装置の起動方法。
IPC (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/04 X
, H01M 8/06 G
Fターム (12件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB12
, 4G040EB22
, 4G040EB43
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027KK42
, 5H027MM12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-048771
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100312
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭62-184774
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水素発生装置の起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-115600
出願人:松下電器産業株式会社
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燃料電池発電システム及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-060237
出願人:株式会社東芝
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燃料改質器の起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285227
出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
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特開平3-192661
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水素発生装置とその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-089455
出願人:富士電機株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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