特許
J-GLOBAL ID:200903029962391455

ビデオレベルの動的ソフトクリッピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-530736
公開番号(公開出願番号):特表2009-508173
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
ビデオレベルの表示可能範囲を有するディスプレイ上に表示される画像のコントラストを改善する方法である。この方法は、前記表示可能範囲内の画像を表す入力ビデオレベルを供給するステップと、前記表示可能範囲の利得領域(130)内で1より大きい傾きを有し、前記表示可能範囲のソフトクリップ領域(131)内で零より大きく1より小さい傾きを有する伝達関数(120,121)であって、前記利得領域(130)と前記ソフトクリップ領域(131)はしきいレベル(125)で交わり、前記表示可能範囲内の任意の入力ビデオレベルを前記表示可能範囲内のレベルに変換するように構成された伝達関数を提供するステップと、前記伝達関数(120,121)を用いて前記入力レベルを前記表示可能範囲内の出力レベルに変換するステップとを具える。本発明によれば、「ハードクリップ」の代わりに「ソフトクリップ」が得られる。従来の方法と比較すると、高い利得を使用できる。実用状態では、利得領域で与えられる利得は代表的には最高4までとすることができる。
請求項(抜粋):
ビデオレベルの表示可能範囲を有するディスプレイ上に表示される画像のコントラストを改善する方法であって、 前記表示可能範囲内の画像を表す入力ビデオレベルを供給するステップと、 前記表示可能範囲の利得領域内で1より大きい傾きを有し、前記表示可能範囲のソフトクリップ領域内で零より大きく1より小さい傾きを有する伝達関数であって、前記利得領域と前記ソフトクリップ領域はしきいレベルで交わり、前記表示可能範囲内の任意の入力ビデオレベルを前記表示可能範囲内のレベルに変換するように構成された伝達関数を提供するステップと、 前記伝達関数を用いて前記入力レベルを前記表示可能範囲内の出力レベルに変換するステップと、 を具えることを特徴とするコントラスト改善方法。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34 ,  H04N 5/66
FI (8件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642E ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 641C ,  H04N5/66 A
Fターム (25件):
5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AB03 ,  5C006AC21 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006BB29 ,  5C006BC16 ,  5C006BF14 ,  5C006BF22 ,  5C006BF24 ,  5C006BF25 ,  5C006EA01 ,  5C006FA54 ,  5C058BA08 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD04 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許出願公開第0963111号公報
審査官引用 (4件)
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