特許
J-GLOBAL ID:200903029964677526

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349875
公開番号(公開出願番号):特開平6-175138
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【構成】 高いフッ素含有率のジアミンを含むことを特徴とするポリアミック酸、ポリイミド系液晶配向剤。【効果】 液晶の配向性が良好で、4°以上の高いプレチルト角を発現し、かつそのラビング圧依存性が小さい、種々の液晶表示素子用として好適な液晶配向膜が得られる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】で示されるテトラカルボン酸二無水物および下記一般式(II)〜(IV)【化2】【化3】【化4】[式中、R4 、R5 、R6 、R7 はCn F2n+1(nは1以上の整数)で表わされるフッ素置換アルキル基を示し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく、R8 、R9 は-O-、-S-、-CH2 -、-OCO-、-COO-、-NHCO-、-CONH-、-CO-から選ばれる2価の有機基を示し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく、R10、R11、R12、R13はアルキル基、アルコキシ基、Cn F2n+1(nは1以上の整数)で表わされるフッ素置換アルキル基またはハロゲン原子を示し、これらは互いに同一でも異なっていてもよく、a、bは0または1、c、fは0〜3の整数、d、eは0〜4の整数、をそれぞれ示す。]から選ばれるフッ素原子を含有するジアミン化合物、および下記一般式(V)【化5】[式中、R3 は2価の有機基を示す。]で示されるジアミン化合物とを反応させて得られる重合体および/または該重合体をイミド化した重合体を含有することを特徴とする液晶配向剤。
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199071   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199072   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平3-216620
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