特許
J-GLOBAL ID:200903029978768249

電子遊戯機用ROMチップ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358028
公開番号(公開出願番号):特開平10-187547
出願日: 1996年12月28日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ROMチップ部品への不正データの書込みを防止する。【解決手段】 遊戯機のゲーム制御用ROMとして用いられるROMチップ部品30において、プログラムなどが記憶されたROM本体31と、このROM本体31への書込み用データを受け付けるためのライト端子WRとの間に、制御回路32を介在させる。この制御回路32は、このROMチップ部品33に固有のパスワードが記憶されるパスワード記憶部34と制御部35とを有する。制御部35は、ライト端子WRから入力されたパスワードをパスワード記憶部34の記憶データと照合し、両者が合致したときのみ、以後に入力される書込み用データを、ROM本体31へと送出させる。
請求項(抜粋):
所定のプログラムを記憶するためのROM本体部品が埋設されたパッケージの外周に、外部からの書込み用データを受け付けるためのライト端子を突設して成る電子遊戯機用ROMチップ部品において、前記パッケージ内には、所定のパスワードが記憶された記憶部を有する制御回路が、前記ROM本体部品とライト端子との間に介在させて埋設されており、前記制御回路は、前記書込み用データの入力に先立ち、ライト端子からパスワードの入力を受け付けて前記記憶部の記憶データと照合し、その照合結果に基づき、以後ライト端子から入力される書込み用データを前記ROM本体部品へと送出するか否かを決定する電子遊戯機用ROMチップ部品。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G11C 16/02
FI (2件):
G06F 12/14 320 C ,  G11C 17/00 601 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-205239
  • 特開平4-140862
  • 特開平4-084348
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