特許
J-GLOBAL ID:200903029980684729

内燃機関用燃料ポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108511
公開番号(公開出願番号):特開平7-317585
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】機関の始動操作を複雑にすることなく、機関の停止中のバッテリの消耗を防ぐことができる内燃機関用燃料ポンプ制御装置を提供する。【構成】始動スイッチ4の状態を検出する始動スイッチ状態検出手段21と、機関が磁石発電機8による発電を可能にする状態にあるか否かを検出する機関状態検出手段22と、両検出手段21及び22により制御される燃料ポンプ駆動用スイッチ23とを設ける。始動スイッチ4の閉路が検出されたとき及び発電が可能であることが検出されたときに燃料ポンプ駆動用スイッチ23をオン状態にしてバッテリ1の出力を燃料ポンプ5に印加し、始動スイッチ4の開路が検出されている状態で発電可能な状態が検出されなくなったときに燃料ポンプ駆動用スイッチ23をオフ状態にしてバッテリ1を燃料ポンプ5から切り離す。
請求項(抜粋):
出力軸に取り付けられた磁石発電機と該磁石発電機により充電されるバッテリとを備えた電源装置と、燃料噴射用インジェクタと、該インジェクタに燃料を供給する燃料ポンプと、前記磁石発電機を電源として直流電圧を出力する直流電源部の出力で駆動されて前記インジェクタを制御する燃料噴射制御装置と、始動時に閉じられる自己復帰形の始動スイッチと、前記始動スイッチが閉じられている間前記バッテリの出力により駆動されるスタータモータとを備えて、前記インジェクタにより燃料が供給され、前記スタータモータにより起動される内燃機関の前記燃料ポンプへの通電を制御する燃料ポンプ制御装置において、前記始動スイッチの状態を検出する始動スイッチ状態検出手段と、前記内燃機関の回転状態が前記磁石発電機に燃料ポンプ駆動用の出力を発生させ得る発電可能状態にあるか否かを検出する機関状態検出手段と、前記始動スイッチ状態検出手段及び機関状態検出手段によりオンオフ制御されるように設けられていて、前記始動スイッチ状態検出手段が始動スイッチの閉路を検出しているとき及び前記機関状態検出手段が前記発電可能状態を検出しているときにオン状態になって前記電源装置の出力を燃料ポンプに印加し、前記始動スイッチ状態検出手段が始動スイッチの開路を検出している状態で前記機関状態検出手段が発電可能状態を検出しなくなったときにオフ状態になって前記電源装置を燃料ポンプから切り離す燃料ポンプ駆動用スイッチとを具備したことを特徴とする内燃機関用燃料ポンプ制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/20 375 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 ,  F02M 37/08 ,  F02N 11/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-003592
  • 内燃機関用燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131055   出願人:国産電機株式会社
  • 特開平2-271083
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