特許
J-GLOBAL ID:200903029981997232

リキッドタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295433
公開番号(公開出願番号):特開2003-106713
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 低コストで圧力センサを取り付けることができるリキッドタンクを提供する。【解決手段】 キャップ11の中央に、圧力容器10の外部から圧力センサ2のダイヤフラム部21が挿入可能な形状の装着穴19と、挿入されたダイヤフラム部21に圧力容器10の内部の圧力を導入するための連通孔18とが設けられている。圧力センサ2は、ダイヤフラム部21の中央部の受圧面21aに対応した凹み部24aとキャップ11の連通孔18に対面する孔部24bとを有する金属容器24を備え、この金属容器24によってダイヤフラム部21をコネクタ部23に保持している。キャップ11の装着穴19挿入された圧力センサ2はワッシャ3及びCリング4にて圧力容器10に固定される。その結果、従来のような継ぎ手を用いないで、圧力センサ2をリキッドタンクに取り付けることができる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクル中の気液混合冷媒を気液分離して液冷媒を取り出すリキッドタンクにおいて、前記気液混合冷媒の圧力を検知するダイヤフラム部及び検知された圧力に対応する電気信号を外部に出力するコネクタ部を有する圧力センサと、一端部に開口を有していて前記気液混合冷媒を貯留する圧力容器と、前記圧力容器の外部から前記圧力センサのダイヤフラム部が挿入可能な形状の装着穴及び挿入された前記ダイヤフラム部と前記圧力容器の内部とを連通するための連通孔を有していて前記圧力容器の開口を封止するキャップと、前記圧力容器の開口から前記キャップ及び前記キャップに挿入された圧力センサが抜け出ないように前記圧力容器に固定する抜け止め手段と、を備えることを特徴とするリキッドタンク。
IPC (5件):
F25B 49/02 510 ,  B60H 1/32 613 ,  F25B 43/00 ,  G01L 19/00 101 ,  F17C 13/02 301
FI (5件):
F25B 49/02 510 F ,  B60H 1/32 613 A ,  F25B 43/00 L ,  G01L 19/00 101 ,  F17C 13/02 301 Z
Fターム (11件):
2F055AA39 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF45 ,  2F055GG11 ,  2F055HH03 ,  3E072AA03 ,  3E072DB01 ,  3E072GA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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