特許
J-GLOBAL ID:200903029985230270

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240963
公開番号(公開出願番号):特開2003-056011
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 パターン切換弁による操作パターンが製造会社の操作パターンであるか容易に判断できるようにして作業性を向上する。【解決手段】 運転席35に着座したオペレータの視界内にある右カバー55の縦板部55Aに報知装置57の表示装置58を設け、この表示装置58の表示窓58Aには連結ワイヤ59を介してパターン切換弁51が製造会社の操作パターンとなるaパターンに切換えられているか否かを表示する構成としている。従って、オペレータは、油圧ショベルに搭乗したときに報知装置57の表示装置58を見るだけで、作業操作レバー43,48を操作するときの操作パターンが製造会社の操作パターンか否かを簡単かつ正確に知ることができる。
請求項(抜粋):
走行モータによって自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回装置を介して旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられアクチュエータによって作動する作業装置とからなり、前記上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレーム上に設けられた運転席と、前記旋回フレーム上に搭載され前記下部走行体の走行モータ、作業装置のアクチュエータ、旋回装置の旋回モータに圧油を給排する複数の制御弁からなる制御弁群と、前記運転席の近傍に配設され前記作業装置、旋回装置を動作する制御弁にパイロット圧を供給するためのパイロット弁を有する操作レバーと、該操作レバーのパイロット弁と前記制御弁群との間に設けられ該操作レバーの操作パターンを製造会社の操作パターンとそれ以外の他社の操作パターンに切換えるパターン切換弁とを備えてなる旋回式建設機械において、前記運転席の周囲でオペレータが認識可能な場所に、前記パターン切換弁が製造会社の操作パターンに切換えられているか否かをオペレータに報知する報知手段を設けたことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/26 ,  E02F 9/20
FI (2件):
E02F 9/26 A ,  E02F 9/20 H
Fターム (10件):
2D003AA01 ,  2D003BA01 ,  2D003BA02 ,  2D003BA06 ,  2D003BA07 ,  2D003DA04 ,  2D003EA00 ,  2D003EA04 ,  2D015HA03 ,  2D015HB00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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