特許
J-GLOBAL ID:200903029992992941

光学式タッチパネル入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-309040
公開番号(公開出願番号):特開2009-134444
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】 2点タッチ入力を無視せずに、マウスのクリックオン/オフに対応した操作データとしてホストコンピュータ6へ出力することの可能にすること。 【解決手段】 光学式タッチパネル1への入力操作に対応するマウスの操作データをホストコンピュータ6へ出力する光学式タッチパネル入力装置であって、入力位置座標検出手段、2点タッチ判定手段及び第1操作データ出力手段を備え、2点タッチ判定手段で第1の入力位置101への入力指示継続中に第2の入力位置102への入力指示(すなわち2点タッチ)がなされていると判定されたときに、第1、第2の入力位置への入力指示を、第1の入力位置101への入力指示に応じて入力位置座標検出手段で検出された入力位置座標におけるマウスのクリックオン/オフに対応する操作データとしてホストコンピュータ6へ出力し、従来例のように2点タッチを無視せずタッチ入力操作を有効に利用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータ(6)の表示画面(21)の上にタッチパネル(1)を配設し、タッチパネル(1)への入力操作に対応するマウスの操作データをコンピュータ(6)へ出力する光学式タッチパネル入力装置であって、タッチパネル(1)のX、Y軸方向に所定間隔で配設された発光素子と受光素子を順次走査駆動してタッチパネル(1)への入力位置に対応する表示画面(21)の入力位置座標を検出する入力位置座標検出手段と、前記入力位置座標検出手段の検出出力に基づいて、タッチパネル(1)の第1の入力位置(101)への入力指示継続中に、タッチパネル(1)の前記第1の入力位置(101)と異なる第2の入力位置(102)への入力指示がなされているか否かを判定する2点タッチ判定手段と、前記2点タッチ判定手段で第1の入力位置(101)への入力指示継続中に第2の入力位置(102)への入力指示がなされていると判定されたときに、タッチパネル(1)の第1、第2の入力位置(101、102)への入力指示を、第1の入力位置(101)への入力指示に応じて前記入力位置座標検出手段で検出された入力位置座標におけるマウスのクリックオン/オフに対応する操作データとしてコンピュータ(6)へ出力する第1操作データ出力手段とを備えていることを特徴とする光学式タッチパネル入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/042
FI (4件):
G06F3/041 330B ,  G06F3/041 330E ,  G06F3/042 C ,  G06F3/041 380L
Fターム (6件):
5B068AA05 ,  5B068BB18 ,  5B068CC17 ,  5B087AA09 ,  5B087CC33 ,  5B087DD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-82419号公報
審査官引用 (4件)
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