特許
J-GLOBAL ID:200903029994706660

タッチパネルを用いた入力装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128835
公開番号(公開出願番号):特開2005-309987
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【構成】 タッチパネルを用いた入力装置はタッチパネル22を含み、当該入力装置はゲーム装置10に適用される。このゲーム装置10はLCD12、14を含み、LCD14の上面にタッチパネル22が設けられる。タッチパネル22から座標データが入力されるか否かが、1フレーム期間内の所定期間毎に検出され、入力の有無を判別するとともに、入力がある場合にはその座標データを記憶する。今回入力がある場合に、前所定期間で入力がなかった場合には、1点入力と判別する。一方、今回入力があり、前所定期間で入力があった場合には、前回の座標データと今回の座標データとを比較し、それらが所定量以上離れていれば、2点入力と判別する。 【効果】 1点入力と2点入力とを正確に判別できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タッチパネル、 ユーザによる前記タッチパネルへの入力操作の有無を1フレーム中の所定期間毎に検出する入力操作検出手段、 前記入力操作検出手段によって入力操作があることが検出されたことに応じて座標データを検出する座標データ検出手段、 前記座標データ検出手段によって検出された座標データが前回検出された座標データに対して変化したか否かを判別する座標変化判別手段、 前記座標変化判別手段によって座標変化したことが判別されたとき、前記入力操作検出手段によって検出された前所定期間の入力操作の有無を判別する入力操作判別手段、および 前記入力操作判別手段によって前所定期間に入力操作が無かったことが判別されたとき、前記座標データ検出手段によって検出された座標データを前記タッチパネル上の1点のみの入力操作によるものであると判断し、前記入力操作判別手段によって前所定期間に入力操作が有ったことが判別されたとき、前記座標データ検出手段によって検出された座標データを前記タッチパネル上の2点の入力操作によるものであると判断する入力状態判断手段を備える、タッチパネルを用いた入力装置。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (2件):
G06F3/033 360B ,  G06F3/03 380M
Fターム (8件):
5B068AA04 ,  5B068BD20 ,  5B068BE08 ,  5B068CC06 ,  5B068CC17 ,  5B087AA02 ,  5B087CC26 ,  5B087DD03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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