特許
J-GLOBAL ID:200903029995883060

遊技機用基板ケース封印構造及びそれに用いられる封印部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371494
公開番号(公開出願番号):特開2001-178929
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 既存の基板ケースを容易に封印でき、開封した回数も容易に知ることのできる遊技機用基板ケースの封印構造と封印部品の提供。【解決手段】 スロットマシン等の基板ケース1の不正開封を防止する構造である。基板ケースを閉じる固定ねじ13は、その頭部を封印部品2の本体部21にて覆い隠される。封印部品の本体部には、複数個の固定部22がそれぞれブリッジ部23を介して一体的に設けられている。封印部品の各固定部には、ねじ挿通穴22xが形成されている。ねじ挿通穴に一方向ねじ4を通して、封印部品はいずれかの固定部を基板ケースに固定される。一方向ねじは、締め付け方向にのみ回転可能に構成されている。基板ケースの開封は、ブリッジ部を切断することで行われる。
請求項(抜粋):
スロットマシン等の遊技機において、その回路基板を収納した基板ケースの不正開封を防止する構造であって、基板ケースを閉じる固定ねじは、その頭部を封印部品の本体部にて覆い隠され、封印部品の本体部には、複数個の固定部がそれぞれブリッジ部を介して一体的に設けられており、封印部品の各固定部には、ねじ挿通穴が形成されており、締め付け方向にのみ回転可能に構成された一方向ねじにて、封印部品はいずれかの固定部を基板ケースに固定され、基板ケースの開封は、前記一方向ねじにて固定された固定部とのブリッジ部を切断することで行われることを特徴とする遊技機用基板ケース封印構造。
Fターム (4件):
2C088BA71 ,  2C088BA78 ,  2C088DA09 ,  2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る