特許
J-GLOBAL ID:200903029999670753

ディスプレイパネルの貼り合わせ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278196
公開番号(公開出願番号):特開2005-043700
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 光照射部やワークステージの移動させることなく、1回の照射で画郭の全周の遮光部分の影になる部分のシール剤を十分に硬化できるようにすること。【解決手段】 紫外線を出射する複数の棒状ランプ1aを有する光照射部1を設け、2枚の光透過性基板の間に紫外線硬化型シール剤17および液晶19を挟み込んで一体形状とした液晶パネルイ10に対して、ブラックマトリックス等の遮光部分が形成された基板側から紫外線を照射する。上記光照射部1とディスプレイパネル材との間には透光部と遮光部を有するマスク3が配置され、マスク3にミラー5を設ける。該ミラー5はマスク3の遮光部3bに取り付けられ、ミラー5に反射した光はマスク3の透光部3aを介して基板に対して斜め方向から入射する。また液晶パネル10をワークステージ2上に所定の間隔をあけて載置し、ワークステージ2の表面を光反射部材とし、液晶パネル10を透過した光を反射させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紫外線を照射する光照射部と、 表面が光反射部材で形成され、貼り合わせを行うディスプレイパネル材が、上記表面に対し所定の間隔を持って載置されるワークステージと、 上記光照射部と上記ディスプレイパネル材との間に設けられ、ディスプレイパネルの液晶に対して光が照射されないように遮光パターンが形成されたマスクとを備え、 上記ディスプレイパネル材は2枚の光透過性基板の少なくとも一方の基板に遮光部が形成され、該2枚の光透過性基板の間に紫外線硬化型シール剤および液晶を挟み込んで一体形状とされており、上記遮光部が形成された基板側から紫外線が照射されるディスプレイパネルの貼り合わせ装置において、 上記マスクには、該マスクに照射される光を、上記ディスプレイパネル材の遮光部の下の紫外線硬化型シール剤に対し、斜めに入射するように反射させる光反射部材が取り付けられている ことを特徴とするディスプレイパネルの貼り合わせ装置。
IPC (3件):
G02F1/1339 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1341
FI (3件):
G02F1/1339 505 ,  G02F1/13 101 ,  G02F1/1341
Fターム (8件):
2H088FA04 ,  2H088FA09 ,  2H088FA30 ,  2H088MA20 ,  2H089NA22 ,  2H089NA44 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液晶表示素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-227800   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特許第3065011号
  • 特許第2828403号
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