特許
J-GLOBAL ID:200903030014972902

ジェットポンプ泥水加圧兼用型トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371121
公開番号(公開出願番号):特開2001-182486
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 岩盤層や軟弱地質、破砕帯層が混在するような地層を効率良く掘削できるトンネル掘削機がない。【解決手段】 バルクヘッドチャンバー3内にジェットポンプモードと泥水加圧モードとに切替え可能な吸込口Bを設け、掘削機本体1側に、ジェットポンプモード時にバルクヘッドチャンバー内の掘削ズリを前記吸込口から搬出する搬出管路4と、この搬出した掘削ズリを一時的に貯留するエア抜きタンク11と、ジェットポンプPへ送水する送水管路19とを設けると共に、泥水加圧モード時に、バルクヘッドチャンバー内の掘削ズリを前記吸込口Bから搬出する搬出管路35と、この搬出した掘削ズリから水を分配する分配機37と、前記バルクヘッドチャンバー3内に泥水圧を作用させる送水管路19とを設け、これらの管路を切替える配管切替部34等でジェットポンプモードと泥水加圧モードとに切替えられるようにする。
請求項(抜粋):
バルクヘッドチャンバー内に掘削ズリを搬出する吸込口を設け、該吸込口を、ジェットポンプモードと泥水加圧モードとに切替え可能に構成し、掘削機本体又は後方台車上に、ジェットポンプモード時にバルクヘッドチャンバー内の掘削ズリを前記吸込口から搬出する搬出管路と、該搬出した掘削ズリを一時的に貯留するエア抜きタンクと、該エア抜きタンクから掘削ズリを搬出する排出ポンプと、前記ジェットポンプへ送水する送水管路とを設けると共に、泥水加圧モード時に、バルクヘッドチャンバー内の掘削ズリを前記吸込口から搬出する搬出管路と、該搬出した掘削ズリから水を分配する分配機と、該分配機から掘削ズリを搬出する排出ポンプと、前記バルクヘッドチャンバー内に泥水圧を作用させる送水管路とを設け、これらの管路を切替える管路切替手段を設けて前記搬出管路と送水管路とをジェットポンプモードと泥水加圧モードとに切替え可能に構成したジェットポンプ泥水加圧兼用型トンネル掘削機。
IPC (2件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 9/10 L ,  E21D 9/06 301 T
Fターム (7件):
2D054AC05 ,  2D054BA06 ,  2D054BA28 ,  2D054BB08 ,  2D054CA03 ,  2D054CA05 ,  2D054DA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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