特許
J-GLOBAL ID:200903030015378915

ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310898
公開番号(公開出願番号):特開2004-144230
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】磁気効率を低下させずに、体格を縮小して省スペース化を図ることのできるソレノイドバルブを提供すること。【解決手段】ソレノイドバルブは、呼吸経路17を形成するソレノイド部を備えている。ソレノイド部を構成するヨーク11を、後端部を閉口する筒状に形成するとともに、コネクタ部を装着するための切り欠き部111を形成している。ヨーク11の切り欠き部111の延長線上における低磁区域として形成された中間内壁部112と後内壁部113に、軸方向に沿って呼吸経路17としての呼吸溝を形成し、呼吸溝をヨーク11とプランジャの後端面との間に形成する油溜まり部11bに連結させる。これによって外部からの油が呼吸経路17を通って固定コアのプランジャ収納部に導入される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コイルの励磁で磁気回路を形成する固定子及びヨークと、前記コイルの励磁で摺動可能に配置される可動子とを備えてソレノイド部が構成され、前記ソレノイド部に、前記可動子の摺動に対して発生する流体の容積変化を吸収するための呼吸経路を形成するソレノイドバルブであって、 前記ヨークは、前記コイルの外周面を覆って一方を閉口する筒状に形成するとともに、前記可動子との間に油溜まり部を形成し、 前記ソレノイド部内において、前記呼吸経路が、低磁区域内で前記油溜まり部に連結する呼吸溝を形成することを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (1件):
F16K31/06
FI (1件):
F16K31/06 305D
Fターム (11件):
3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106EE04 ,  3H106EE16 ,  3H106EE42 ,  3H106GA11 ,  3H106KK03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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