特許
J-GLOBAL ID:200903030017650540

改良されたポリマー形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302240
公開番号(公開出願番号):特開平8-208727
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 水への溶解度が小さいモノマー又は最終ポリマーの溶解を促進する有機溶媒又は大量の界面活性剤を添加することなく、重合単位として、水への溶解度が小さい少なくとも一つのモノマーを含むポリマーを、溶液又はエマルション重合によって、水性系中で形成する。【解決手段】 本発明の改良されたポリマー形成方法は、重合単位として、水への溶解度が小さい少なくとも1つのモノマーを含むポリマーを水性系において形成する方法であって、(a)水への溶解度が小さい少なくとも一つのモノマーを、疎水性キャビティを有する高分子有機化合物と複合化する工程;及び、(b)ポリマーの総重量を基準として、約0.1重量%〜約100重量%の前記の複合化されたモノマーの水への溶解度の小さいモノマーと、ポリマーの総重量を基準として、約0重量%〜約99.9重量%の水への溶解度が大きい少なくとも一つのモノマーとを、水性系において重合させる工程:を含む方法である。
請求項(抜粋):
重合単位として、水への溶解度が小さい少なくとも1つのモノマーを含むポリマーを水性系において形成する方法であって、(a)水への溶解度が小さい少なくとも一つのモノマーを、疎水性キャビティを有する高分子有機化合物と複合化する工程;及び、(b)ポリマーの総重量を基準として、約0.1重量%〜約100重量%の前記の複合化されたモノマーの水への溶解度の小さいモノマーと、ポリマーの総重量を基準として、約0重量%〜約99.9重量%の水への溶解度が大きい少なくとも一つのモノマーとを、水性系において重合させる工程:を含む前記方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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