特許
J-GLOBAL ID:200903030022553919
非慣用アミノ酸の組み込みにより化学的に多様化されたタンパク質を産生することができる変異菌株
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 福本 積
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580326
公開番号(公開出願番号):特表2004-518404
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
本発明は、アミノ酸配列が少なくとも1つの非慣用アミノ酸を含むタンパク質を産生することができる変異原核細胞、特にE.コリ(E. coli)、前記タンパク質を産生し、そして精製する方法及び本発明に従う方法によって得られるタンパク質、に関する。本発明はまた、異なる分野、例えば治療、化粧品、診断又は有機化合物の生合成若しくは生分解、における前記細胞及びタンパク質の適用を網羅する。
請求項(抜粋):
アミノ酸配列が少なくとも1つの非慣用アミノ酸を含むタンパク質を産生する能力を細胞に獲得せしめる方法であって、以下の段階:
a)前記細胞の増殖に必要なタンパク質であって、変異される遺伝子から合成されてもはや機能的でなくなるタンパク質をコードする遺伝子の標的コドンにおける少なくとも1つのミスセンス変異の誘導による、前記細胞の形質転換、
b)その様に変異した前記タンパク質の機能性の損失を補うための栄養素を含む培養液中での、段階a)で得られた細胞の任意な培養、
c)前記標的コドンによってコードされるアミノ酸を含む培養液中での、段階a)又はb)で得られた細胞の培養、
を含んで成る方法。
IPC (9件):
C12N15/09
, A61K7/00
, A61K38/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/00
, C12N11/00
FI (9件):
C12N15/00 A
, A61K7/00 J
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/00
, C12N11/00
, C12N5/00 A
, A61K37/02
Fターム (36件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA07
, 4B024CA04
, 4B024CA06
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B033NA01
, 4B033NA22
, 4B033NC04
, 4B033ND05
, 4B050CC04
, 4B050DD02
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B065AA26X
, 4B065AA99Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA27
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C083AD411
, 4C083CC01
, 4C083CC02
, 4C083FF01
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA19
, 4C084CA56
, 4C084NA20
引用特許:
引用文献:
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