特許
J-GLOBAL ID:200903092699260689
非慣用アミノ酸の導入による化学的に多様なタンパク質のinvivoでの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578474
公開番号(公開出願番号):特表2002-528090
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】本発明は、原核細胞または真核細胞が、少なくとも1つの非慣用アミノ酸をそのアミノ酸配列に含むタンパク質を産生する能力を獲得することを可能にする方法、この細胞を選択する方法、このタンパク質を生産し、精製する方法、およびこの方法および工程を用いて得られる細胞およびタンパク質に関する。本発明はまた、この細胞およびタンパク質の、治療、美容もしくは診断の分野、または有機化合物の生合成もしくは生分解の分野などの各種分野での使用に関する。
請求項(抜粋):
下記工程を含むことを特徴とする、細胞が、少なくとも1つの非慣用 (unconventional) アミノ酸をそのアミノ酸配列に含むタンパク質を産生する能力を獲得することを可能にする方法。a)該細胞の増殖のために必要なタンパク質をコードする遺伝子の標的コドンにミスセンス突然変異を少なくとも1つ導入することにより、該細胞を形質転換し、このように変異させた遺伝子から合成されるタンパク質はもはや機能性でない;b)場合により、工程a)で得られる細胞を、このように変異させたタンパク質の機能の欠損により必要とされる栄養素を含有する培地で培養し、そしてc)工程a)またはb)で得られた細胞を、前記標的コドンによりコードされるアミノ酸を含む培地中で培養する。
IPC (16件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 7/00
, A61K 38/00
, A61P 3/10
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 39/00
, A61P 43/00
, A61P 43/00 111
, C07K 1/22
, C07K 14/245
, C12N 1/00
, C12N 1/21
, C12P 21/02
, C12R 1:19
FI (16件):
A61K 7/00 J
, A61P 3/10
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 39/00
, A61P 43/00
, A61P 43/00 111
, C07K 1/22
, C07K 14/245
, C12N 1/00 T
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12R 1:19
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
Fターム (60件):
4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA27
, 4B024HA01
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC03
, 4B064CC24
, 4B064CD13
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B064DA20
, 4B065AA26X
, 4B065AA26Y
, 4B065AB01
, 4B065AC10
, 4B065BA23
, 4B065BB12
, 4B065BB13
, 4B065BB14
, 4B065BD14
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4B065CA50
, 4C083AD41
, 4C083CC01
, 4C084AA01
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA03
, 4C084BA10
, 4C084BA41
, 4C084CA03
, 4C084CA25
, 4C084ZB26
, 4C084ZB33
, 4C084ZB35
, 4C084ZC03
, 4C084ZC20
, 4C084ZC35
, 4C084ZC37
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA50
, 4H045CA11
, 4H045DA89
, 4H045EA15
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献: