特許
J-GLOBAL ID:200903030027554786

缶エンド用アルミニウム合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336900
公開番号(公開出願番号):特開2000-160273
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 リサイクル性に優れ、とくに負圧缶エンド用として好適に使用できる缶エンド用アルミニウム合金板が提供される。当該アルミニウム合金板からなるエンドの開缶性は従来のA5052合金板エンドと大差がなく、缶の製造ラインにおいてA5052合金板に代えて何ら支障なく使用でき、アルミニウム飲料缶のリサイクル材の利用が可能である。【解決手段】 Mn:1.5%以上3.0 %未満、Mn:0.10 %以上0.30%未満、Cu:0.04 %以上0.10%未満、Si:0.10 %以上0.30%未満、Fe:0.10 %以上0.40%未満を含有し、残部Alおよび不純物からなり、0.25≦Mn+Si≦0.5 であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
Mg:1.5%(重量%、以下同じ)以上3.0%未満、Mn:0.10%以上0.30%未満、Cu:0.04%以上0.10%未満、Si:0.10%以上0.30%未満、Fe:0.10%以上0.40%未満を含有し、残部Alおよび不純物からなり、MnとSiの合計含有量が、0.25≦Mn+Si≦0.5であることを特徴とする缶エンド用アルミニウム合金板。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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