特許

J-GLOBAL ID：200903030031036250

コンテナ配置替計画装置及びコンテナ配置替計画方法

発明者： 武多 一浩 ,  井上 昭 ,  平嶋 洋一 ,  中尾 誠仁
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (2件)： 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-143069
公開番号（公開出願番号）：特開2004-345770
出願日： 2003年05月21日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】複数のコンテナを荷繰りする運用方法をより速く算出するすること。【解決手段】コンテナ配置替計画装置1は、コンテナ置場21に複数のコンテナC1〜C4が配置される初期状態を収集する初期状態収集部2と、コンテナ置場21にコンテナC1〜C4が配置される目標状態を収集する目標状態収集部3と、最適運用導出部5とを備えている。最適運用導出部5は、Q-learning法を用いて、初期状態から目標状態に遷移されるまでに費やされるコストがより小さくなるような、初期状態から目標状態に遷移されるまでコンテナC1〜C4を単位コンテナごとに移動させる最適運用を算出する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

コンテナ置場に複数のコンテナが配置される初期状態を収集する初期状態収集部と、 前記コンテナ置場に前記コンテナが配置される目標状態を収集する目標状態収集部と、 Q-learning法を用いて、前記初期状態から前記目標状態に遷移されるまでに費やされるコストがより小さくなるような、前記初期状態から前記目標状態に遷移されるまで前記コンテナを単位コンテナごとに移動させる最適運用を算出する最適運用導出部 とを具備するコンテナ配置替計画装置。

IPC (3件)：

B65G63/00 ,  G06F17/60 ,  G06N3/00

FI (3件)：

B65G63/00 J ,  G06F17/60 114 ,  G06N3/00 550C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コンテナ配置替え計画作成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-098515   出願人：日本鋼管株式会社
• マルチエージェントモデルを用いて経験強化型強化学習法と環境同定型強化学習法を統合する分散強化学習法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-192101   出願人：日本電信電話株式会社