特許
J-GLOBAL ID:200903030039616205

アルミン酸塩蛍光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264293
公開番号(公開出願番号):特開平10-110165
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 蛍光ランプやディスプレイ等の発光デバイスに使用されているアルミン酸塩蛍光体の高効率化するアルミン酸塩蛍光体製造方法を提供する。【解決手段】 マグネシウム化合物を含み、熱分解により酸化物となる一種以上のアルカリ土類金属化合物と、熱分解により酸化物となる希土類化合物と、熱分解により酸化物となるアルミニウム化合物を混合し、加熱により得られるアルミン酸塩蛍光体で、マグネシウム化合物を、アルミン酸塩蛍光体の化学量論組成に対し、0原子パーセント(%)より多く、3原子%以下を過剰に添加し、水蒸気を含む水素ガスと窒素ガスの混合ガスからなる還元雰囲気中では、水素濃度が0.1体積%以上10体積%以下、水蒸気を含まない水素ガスと窒素ガスの混合ガスからなる還元雰囲気中では、水素濃度が10体積%以上の条件で焼成する。
請求項(抜粋):
マグネシウム化合物を含み、熱分解により酸化物となる一種以上のアルカリ土類金属化合物と、熱分解により酸化物となる希土類化合物と、熱分解により酸化物となるアルミニウム化合物を混合し、加熱することにより得られるアルミン酸塩蛍光体で、マグネシウム化合物を、アルミン酸塩蛍光体の化学量論組成に対し、0原子パーセントより多く、3原子パーセント以下を過剰に添加し、還元雰囲気中で焼成することを特徴をするアルミン酸塩蛍光体の製造方法。
IPC (2件):
C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/08
FI (2件):
C09K 11/64 CPM ,  C09K 11/08 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
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