特許
J-GLOBAL ID:200903030043554869
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070556
公開番号(公開出願番号):特開2003-267005
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 操縦安定性を確保しながら、低周波数域でのロードノイズを低減できる。【解決手段】 短繊維をタイヤ周方向に配向させた短繊維補強ゴム層10を、ビードエーペックスゴム8をこえて半径方向外方に延在させる。ビードエーペックスゴム8のビードコア外面5Sからの半径方向高さh1は、タイヤ断面高さHの10〜25%、短繊維補強ゴム層10の外方端Ueのビードコア外面5Sからの半径方向距離h2は、前記タイヤ断面高さHの30〜60%、しかも短繊維補強ゴム層10の外方端Ueと内方端Leとの間の半径方向高さh3は、前記タイヤ断面高さHの30〜50%以下とする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、前記ビードコアの半径方向外面からタイヤ半径方向外方に向けて先細状にのびるビードエーペックスゴムとを具える空気入りタイヤであって、前記ビードエーペックスゴムのタイヤ軸方向外側面に沿い、該ビードエーペックスゴムの半径方向外方端をこえて半径方向に延在する短繊維入りゴムからなる短繊維補強ゴム層を配するとともに、前記ビードエーペックスゴムの半径方向外方端の前記ビードコアの半径方向外面からの半径方向高さh1は、タイヤ断面高さHの10〜25%、かつ前記短繊維補強ゴム層の半径方向外方端の前記ビードコアの半径方向外面からの半径方向距離h2は、前記タイヤ断面高さHの30〜60%、しかも前記短繊維補強ゴム層の半径方向外方端と内方端との間の半径方向高さh3は、前記タイヤ断面高さHの30〜50%とするとともに、前記短繊維補強ゴム層は、短繊維をタイヤ周方向に配向させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 15/06 Q
, B60C 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-338575
出願人:住友ゴム工業株式会社
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空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-324275
出願人:株式会社ブリヂストン
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