特許
J-GLOBAL ID:200903030056250001

ウエザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136923
公開番号(公開出願番号):特開2008-254720
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】シール部に凹みが形成されることによる外観品質の低下を抑制することのできるウエザストリップを提供する。【解決手段】ウエザストリップ4は、ドア2に対応するドア開口周縁に沿って設けられたフランジ部23に取着されるトリム部5と、トリム部5から車外側に突出し、中空部6aを有するシール部6とを備えている。シール部6は、ドア2の閉時にドア2の周縁部と当接する部位において厚肉部41を備えている。さらに、シール部6のうち厚肉部41に隣接するドア開口内周側及びドア開口外周側の部位がそれぞれ厚肉部41よりも肉薄の薄肉部42として構成されている。また、シール部6の内側には、シール部6のうちドア開口外周側の薄肉部42よりもドア開口外周側の部位と車外側側壁部12とを連結するブリッジ34が設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両のドア開口周縁に沿って設けられたフランジ部に取着され、車外側側壁部、車内側側壁部、及び両側壁部を連結する連結部を具備する断面略U字状のトリム部と、中空部を有するシール部とを備え、ドア閉時に前記シール部がドアの周縁部に圧接されるウエザストリップにおいて、 前記シール部は、前記車外側側壁部の前記連結部との境界部付近から車外側に延出する第1延出部と、前記車外側側壁部の先端部付近から車外側に延出する第2延出部と、前記第1延出部及び前記第2延出部の両先端部間を連結し、車外側に凸となる断面略円弧状の膨出部とを備え、 前記第1及び第2延出部はソリッド材により構成され、前記膨出部はスポンジ材により構成される構成であって、 前記中空部内において、前記車外側側壁部の前記第1延出部との境界部付近の部位と前記膨出部とを連結し、前記中空部を前記ドア開口内周側の第1中空部と、前記ドア開口外周側の第2中空部とに分けるブリッジを備えることを特徴とするウエザストリップ。
IPC (1件):
B60R 13/06
FI (1件):
B60R13/06
Fターム (8件):
3D201AA26 ,  3D201BA01 ,  3D201CA03 ,  3D201DA09 ,  3D201DA10 ,  3D201DA27 ,  3D201EA06B ,  3D201EA08D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ウエザストリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-030422   出願人:豊田合成株式会社
審査官引用 (2件)

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