特許
J-GLOBAL ID:200903030065949077

車両における座席のスライド・昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158600
公開番号(公開出願番号):特開平10-006826
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 定位置にある座席及び昇降機構のドア開口部側に十分なスペースを確保すること。【解決手段】 車室のフロア193に対して支持される座席Sを定位置とドア開口部192に向かうスライド位置間にてスライド可能なスライド機構Bと、座席Sをスライド位置より下方に下降可能かつ同スライド位置に上昇可能な昇降機構Cとを備えて、座席Sをドア開口部192に向けてスライド可能かつ同ドア開口部を通して昇降可能とした車両における座席のスライド・昇降装置において、スライド機構Bを、フロア193に対して昇降機構Cを原位置とドア開口部に向かう移動位置間にてスライド可能な第1のスライド機構B1と、このスライド可能な昇降機構Cに対して座席Sを原位置とドア開口部に向かう移動位置間にてスライド可能な第2のスライド機構B2とを備える構成とした。
請求項(抜粋):
車室のフロアに対して支持される座席を定位置とドア開口部に向かうスライド位置間にてスライド可能なスライド機構と、前記座席をスライド位置より下方に下降可能かつ同スライド位置に上昇可能な昇降機構とを備えて、前記座席をドア開口部に向けてスライド可能かつ同ドア開口部を通して昇降可能とした車両における座席のスライド・昇降装置において、前記スライド機構を、前記フロアに対して前記昇降機構を原位置とドア開口部に向かう移動位置間にてスライド可能な第1のスライド機構と、このスライド可能な昇降機構に対して前記座席を原位置とドア開口部に向かう移動位置間にてスライド可能な第2のスライド機構とを備える構成としたことを特徴とする車両における座席のスライド・昇降装置。
IPC (3件):
B60N 2/14 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/16
FI (3件):
B60N 2/14 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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