特許
J-GLOBAL ID:200903030066773061

燃料電池のセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034562
公開番号(公開出願番号):特開2003-059513
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】燃料電池のセパレータの冷却効率を向上させる。【解決手段】燃料極4と空気極3からなる一対の電極間に高分子電解質膜5を挟持した単位セルにおいて空気極3に空気を供給する、耐蝕導電処理された金属性板状セパレータ6について、酸化剤ガス供給溝80を多数形成し、この各酸化剤ガス供給溝80に沿って冷却水が流通する冷却流路82を、セパレータ6内にそれぞれ形成するとともに、酸化剤ガス供給溝80と冷却流路82とを連通する貫通孔83を複数形成した。
請求項(抜粋):
燃料電池の単位セル間を区画するとともに該単位セルを電気的に直列に接続する燃料電池の耐蝕導電処理を施した金属製板状セパレータであって、前記セパレータの一端面に形成され、前記単位セルの酸化剤極と接触する凸部により形成された酸化剤ガス供給溝と、前記セパレータの前記凸部内に、前記酸化剤ガス供給溝と平行に形成され、前記セパレータの側縁部の一端から他端へ冷却水を流通する冷却流路と、前記酸化剤ガス供給溝の側壁面に形成され、前記酸化剤ガス供給溝と前記冷却流路とを貫通し、前記冷却流路の冷却水を前記酸化剤ガス供給溝に供給する貫通孔とを備えている燃料電池のセパレータ。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA14 ,  5H027CC06
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (16件)
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