特許
J-GLOBAL ID:200903030071978739

単回使用注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-515283
公開番号(公開出願番号):特表2004-535265
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
単回使用注射器は、シールド(2)、シールド内での軸方向移動のために設置され、そして弾性付勢手段(10)によって後方位置に付勢された、バレル(1)、およびバレル内での軸方向移動のために設置された、プランジャーアセンブリ(3)を備える。弾性ロッキング部材(6)は、バレルが最初に後方に移動することを防止する。流体がバレルから押し出される場合、このバレルは前方に移動し、これによって、後方移動防止手段(15)を使用不能にし、そして前方移動防止手段(14)を使用可能にし、その結果、このバレルは後方に移動し得、そして後方位置にロックされて、繰り返しの使用を防止する。
請求項(抜粋):
単回使用注射器であって、以下: シールド; 前端部に針を有するバレルであって、該バレルは、前方位置と後方位置との間での該シールド内での軸方向移動のために設置されており、該前方位置において、該針が露出し、そして該後方位置において、該針が覆われる、バレル; 該バレルを該後方位置に付勢するための、弾性付勢手段、 を備え;そして該単回使用注射器は、以下: 後方移動防止手段が、該後方位置への該バレルの後方への移動を最初に防止すること、および 該バレルの前方への移動が、該後方移動防止手段を使用不能にし、その結果、該前方への移動に引き続いて、該弾性付勢手段は、該バレルを該後方位置に付勢し得、該後方位置において、前方移動防止手段は、該バレルの、引き続く前方への移動を防止すること、 を特徴とする、単回使用注射器。
IPC (1件):
A61M5/315
FI (1件):
A61M5/315
Fターム (12件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066GG15 ,  4C066HH17 ,  4C066HH22 ,  4C066LL26 ,  4C066NN06 ,  4C066NN07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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