特許
J-GLOBAL ID:200903099289566270

液体、特に薬剤を注入する予備充填注射器用の安全組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586390
公開番号(公開出願番号):特表2002-538853
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】本発明は、液体リザーバを形成する本体(K)と、本体(K)内に可動状態で設けられたプランジャ(P)とを有する注射器(S)に関する。本体(K)は、安全ガード又はシース(1)内で軸線方向に可動状態で収納され、即ち、本体(K)は、針(A)が安全ガードの遠方側端部を貫通して突出する使用位置と、針(A)が安全ガード(1)内へ引っ込められる保護位置との間で動くことができ、本体(K)は、この保護位置に向かって弾性的に戻される。本体(K)は、この本体を戻す弾性力に対抗する係止手段(6)によって安全ガードに対して使用位置に係止され、プランジャ(P)が液体を注入した位置にあるときに動作状態になる手段(8)によって解除できる。
請求項(抜粋):
液体のリザーバを形成していて、液体を注入する針(A)を備えた管状本体(K)及び使用可能位置と注入終端位置との間で動くことができるよう管状本体内に設けられたプランジャ(P)を有する液体注入用のあらかじめ充填状態の注射器(S)の安全組立体であって、管状シース(1)を有し、注射器の本体(K)が、針(A)がシース(1)の遠方側端部から突出する使用位置と、針(A)がシース(1)の内部に引っ込められる保護位置との間で軸線方向に変位可能に管状シース(1)内に収納されるよう設計されており、安全組立体は、本体(K)をその保護位置に向かって押圧する弾性戻し手段(R)と、弾性戻し手段の弾性力に対抗することにより使用位置では本体(K)がシース(1)に対して動かないようにする係止手段(6;20;21;33,34)とを更に有し、前記係止手段は、プランジャ(P)がその注入終端位置にあるときに動作される手段(8;20,21)によって解除できることを特徴とする安全組立体。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/28
FI (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/28
Fターム (14件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066FF03 ,  4C066GG01 ,  4C066GG11 ,  4C066GG20 ,  4C066HH12 ,  4C066KK01 ,  4C066LL21 ,  4C066NN07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平5-509238
  • 特表平6-510467
  • 注射針保護シリンジ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-501804   出願人:アダムスロバート・デー
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-509238
  • 特表平6-510467
  • 注射針保護シリンジ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-501804   出願人:アダムスロバート・デー

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