特許
J-GLOBAL ID:200903030073339636

仕上げ加工方法および加工機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347720
公開番号(公開出願番号):特開平11-179608
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 全ての加工面について良好な仕上げ精度を確保することができるとともに、工具寿命の低下防止可能な仕上げ加工方法および加工機械を提供する。【解決手段】 ワークWに形成された凹部104の表面を仕上げ加工する際、エンドミルEMを斜面103の最外周に沿って旋回移動させたのち、徐々に内側へ移動しながら、かつ、周方向に沿って旋回させる。その際、斜面103の表面の加工時には、その表面に対してダウンカットになるようにエンドミルEMの移動経路を選択する(図4で反時計方向)。底面101の仕上げ加工では、エンドミルEMを内周から外周に向かって移動、つまり、これによって加工される面に対してダウンカットになるようにエンドミルEMの移動経路を選択する。
請求項(抜粋):
回転工具を用いて、底面およびこれに連続する斜面を有するワークの表面を仕上げ加工する仕上げ加工方法であって、前記斜面の仕上げ加工時と底面の仕上げ加工時とで、前記回転工具とワークとの相対移動経路を変更し、常にダウンカットで加工を行うことを特徴とする仕上げ加工方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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