特許
J-GLOBAL ID:200903030076270823

三次元誤差測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273564
公開番号(公開出願番号):特開2005-031044
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】三次元のずれ量計測を簡易に行えるようにすること。【解決手段】同一特徴点同定手段5によって、特徴点抽出手段2で抽出した特徴点から、異なる位置から撮影した視野内の同一の特徴点の同定を行い、特徴点三次元位置同定手段6によって、撮像装置位置姿勢取得手段4で取得した基準座標系での撮影時の撮像装置1の位置姿勢より、各撮影における撮像装置1の相互位置姿勢関係を求め、それを用いて、撮影した複数の視野内にある、同定された同一特徴点から、抽出特徴点と撮像装置1との位置関係を同定して、その抽出特徴点の基準座標系における三次元位置を算出する。その後、対応点間三次元誤差計測手段8により、設計情報記憶手段7に記憶された設計情報と、その算出された三次元位置とから、その抽出特徴点と設計情報上の対応点との間の基準座標系における三次元誤差を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物を撮影する撮像装置と、 前記撮像装置で撮影した視野内から特徴点を抽出する手段と、 それぞれ前記特徴点を抽出する手段によって抽出された特徴点から、前記撮像装置を用いて異なる位置から撮影した視野内の同一の特徴点の同定を行う手段と、 少なくとも1つの撮影における基準座標系での前記撮像装置の位置姿勢を取得する手段と、 前記取得された位置姿勢より、各撮影における前記撮像装置の相互位置姿勢関係を求める手段と、 前記相互位置姿勢関係を用いて、撮影した複数の視野内にある、前記同定された同一特徴点から、前記抽出した特徴点と前記撮像装置との位置関係を同定する手段と、 を具備し、 前記同定した位置関係を用いて、前記抽出した特徴点とその特徴点に対応する対象物の設計値上の対応点との間の基準座標系における三次元誤差を計測することを特徴とする三次元誤差測定装置。
IPC (3件):
G01B21/00 ,  G01B11/00 ,  G06T1/00
FI (3件):
G01B21/00 E ,  G01B11/00 H ,  G06T1/00 315
Fターム (29件):
2F065AA04 ,  2F065AA07 ,  2F065BB05 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065KK02 ,  2F065MM06 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR06 ,  2F065UU03 ,  2F065UU05 ,  2F069AA04 ,  2F069AA93 ,  2F069DD15 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG72 ,  2F069JJ04 ,  2F069NN13 ,  5B057BA17 ,  5B057DA07 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 位置ずれ較正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-269139   出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (5件)
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