特許
J-GLOBAL ID:200903030081414612
車両運行管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143486
公開番号(公開出願番号):特開平11-339190
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、運行中のバス等の各車両で検出した走行位置を運行管理センターでリアルタイムに認識し、更に各車両の走行位置を路線上に設置された停留所に表示することにより停留所で車両を待つ人が各車両の現在の走行位置を把握することを可能にする運行管理システムを提供することである。【解決手段】 運行中の各車両や路線上の各停留所と相互にデータを交信する運行管理センターを設け、運行管理センターは各車両から送信される位置情報等を管理し、また、受信した車両情報から停留所に表示する表示情報を生成して停留所に送信することにより、停留所で車両の到着を待つ利用客は各車両の現在の走行位置などをリアルタイムに認識することができるため、待つ間に生ずる時間的な不安やフラストレーションの増加を防ぐことが可能になる。
請求項(抜粋):
複数の車両の路線上における運行状態を管理する運行管理センターと、前記路線上の各停留所に設置されて、前記車両の運行状態を示す所定の情報を表示する表示部を備えた表示塔と、から構成された車両運行管理システムにおいて、前記車両は、前記路線上における自車の走行位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により検出された走行位置情報を前記運行管理センターに送信する送信手段と、を備え、前記運行管理センターは、前記各車両の送信手段から送信される前記走行位置情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された各車両の前記走行位置情報に基づいて、当該各車両の前記路線上における運行状態を表示する車両運行表示情報を生成する表示情報生成手段と、この表示情報生成手段により生成された車両運行表示情報を前記表示塔に送信する送信手段と、を備え、前記表示塔は、前記運行管理センターの送信手段から送信される車両運行表示情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された車両運行表示情報に基づいて、当該表示塔が設置された路線上において運行中の全車両の運行状態を前記表示部に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする車両運行管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
特開昭63-288400
-
到着時間および現在位置表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-250741
出願人:日本電気データ機器株式会社
-
特開昭62-102396
-
特開昭59-072585
-
都市交通運行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-165946
出願人:株式会社東芝
-
移動体の運行管理制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008628
出願人:株式会社長谷川電機製作所
-
交通情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-337159
出願人:住友電気工業株式会社
-
特開昭56-002083
-
特開昭58-172689
-
移動体管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-010180
出願人:株式会社東芝
-
バス運行システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-199272
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る