特許
J-GLOBAL ID:200903030083449839

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-310034
公開番号(公開出願番号):特開2009-131442
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】吸収性物品の表面を伝う横漏れを確実に防止するとともに、横漏れ防止の効果を外観的に視認できるようにし、かつ身体にフィットし易くして違和感を軽減し、肌のあたりを柔らかいものにする。【解決手段】透液性表面シート3と不透液性裏面シート2との間に吸収体4が介在されるとともに、表面両側部にそれぞれ長手方向に沿ってサイド不織布7、7が配設された生理用ナプキン1において、サイド不織布7にはそれぞれ、実質的に、比較的長周期の略単振動波形に比較的短周期の略単振動波形を重ね合わせた複合波状線のエンボスが、ナプキン1の長手方向に沿うとともに、前記吸収体4の側方端縁を跨いで行き来するように、かつ前記ナプキン1の長手方向中心線CLに対して線対称となるように表面側から付与されており、少なくとも排血口部Hに対応する側部領域で前記エンボス20の比較的長周期の略単振動波形成分が内側に凸となるように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体が介在されるとともに、表面両側部にそれぞれ長手方向に沿ってサイド不織布が配設された吸収性物品において、 前記サイド不織布にはそれぞれ、実質的に、比較的長周期の略単振動波形に比較的短周期の略単振動波形を重ね合わせた複合波状線のエンボスが、前記吸収性物品の長手方向に沿うとともに、前記吸収体の側方端縁を跨いで行き来するように、かつ前記吸収性物品の長手方向中心線に対して線対称となるように表面側から付与されており、少なくとも排血口部に対応する側部領域で前記エンボスの比較的長周期の略単振動波形成分が内側に凸となるように配置されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (1件):
A61F13/18 340
Fターム (18件):
3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200BA05 ,  3B200BA08 ,  3B200BA13 ,  3B200BB02 ,  3B200BB03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB05 ,  3B200BB09 ,  3B200BB13 ,  3B200BB17 ,  3B200CA12 ,  3B200CA15 ,  3B200DA06 ,  3B200DA08 ,  3B200DF02 ,  3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3801127号公報
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-274743   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144890   出願人:花王株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-274743   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-144890   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-146067   出願人:花王株式会社

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