特許
J-GLOBAL ID:200903030094960055

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263857
公開番号(公開出願番号):特開平7-121461
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】ホスト装置側の既存の通信処理機能を利用することができ、しかもホスト装置側で複数回線の着呼を意識することく、複数回線をサポートすることができる通信制御装置を提供する。【構成】着呼数カウンタ部22は、複数の通信回線からの着呼の数を計数し、ホスト装置1の任意の通信制御プロセスが共通制御チャルネを通じて上記計数値をアクセスし、このアクセス結果として論理チャネルを通じて通信開始コマンドを発行する。装置制御部24では、I/F部23を経て入力される通信開始指示コマンドに基づいて、着呼数カウンタ部22の計数値から「1」減算すると共に、実際に発生している呼に対応する回線制御部を起動する。またこの状態におては、上記コマンドを発行した通信制御プロセス以外の通信制御プロセスも、上記計数値が「0」でない限り、その値をアクセスし、通信開始コマンドを発行することができる。
請求項(抜粋):
複数の通信回線を収容し、ホスト装置からの命令に基づいて通信処理を行う通信制御装置において、前記複数の通信回線に対応して設けられ、通信処理を実行する複数の通信処理手段と、前記複数の通信回線からの着呼の数を計数する計数手段と、前記計数手段による現在の計数値の情報を前記ホスト装置に通知し、この通知を受けた前記ホスト装置からの通信開始指示を受けると、前記計数手段の計数値を減算すると共に、実際に発生している呼に対応する通信処理手段を起動する制御手段とを具備したことを特徴とする通信制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 29/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭52-055343
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320815   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭54-161204

前のページに戻る