特許
J-GLOBAL ID:200903030102550899
固体撮像素子及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035126
公開番号(公開出願番号):特開平8-237551
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 CSD方式の固体撮像素子及びその駆動方法において、低消費電力化と高効率電荷転送を同時に実現する。【構成】 1つまたは1組の水平ライン毎に読み出す固体撮像素子およびその駆動方法において、固体撮像素子上に搭載された垂直電荷転送素子駆動回路900に、該垂直電荷転送素子駆動回路900を構成するシフトレジスタの初期状態を設定する初期状態設定回路1000とシフトレジスタの最終段の出力と初段入力を接続する循環ループ1100を備えた。
請求項(抜粋):
光検出器が2次元に配列した光検出器アレイと、前記光検出器に蓄積された信号電荷を画素列選択回路により選択された光検出器毎に垂直電荷転送素子駆動回路によって順次読み出す垂直電荷転送素子とを備えた固体撮像素子であって、一水平帰線期間内に1本または1組の水平ライン毎に光検出器に蓄積された信号電荷を垂直電荷転送素子に読みだし、前記垂直電荷転送素子内に読み出された信号電荷を前記水平帰線期間に続く水平期間に光検出器アレイの外部に転送するように動作する固体撮像素子において、垂直電荷転送素子駆動回路が、クロックで動作するトランスファゲートとこれに接続されるインバータにより各段が構成される複数段のシフトレジスタと、該複数段のシフトレジスタの初段の入力と最終段の出力を接続する循環ループとを備えたことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 P
, H01L 27/14 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-122383
-
シフトレジスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-158131
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭59-186480
全件表示
前のページに戻る