特許
J-GLOBAL ID:200903030105429144

高周波電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171678
公開番号(公開出願番号):特開平10-003984
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課 題】 周波数追尾型のインバ-タ式高周波電源装置に、出力電力調節手段としてPDM方式を導入し、且つスイチング動作の実行度数率を、ひいては出力電力を如何様に設定しても、出力電流の減衰による支障が生じない高周波電源装置を提供すること。【解決手段】 スイッチング回路1内のスイッチング素子2の信号端子3に、該スイッチング回路1の出力電流の周期挙動に関するデ-タを帰還入力させる回路を接続し、出力極性をパルス的に切換えるスイッチング動作を持続的に行わせて、入力した直流又は脈流電力を高周波交流電力に変換して出力させるようにした電源装置であって、前記スイッチング動作を随意に設定した実行度数率により間欠的に実行させるように構成した出力電力調節機構8と、前記出力電流の周期挙動に関するデ-タを一旦記憶し、記憶した該デ-タを出力電流の減衰に応じて随時発信するように構成した発振動作維持機構9とを配備した。
請求項(抜粋):
スイッチング回路内のスイッチング素子の信号端子に、該スイッチング回路の出力電流の周期挙動に関するデ-タを帰還入力させる回路を接続し、出力極性をパルス的に切換えるスイッチング動作を持続的に行わせて、入力した直流又は脈流電力を高周波交流電力に変換して出力させるようにした電源装置であって、前記スイッチング動作を随意に設定した実行度数率により間欠的に実行させるように構成した出力電力調節機構と、前記出力電流の周期挙動に関するデ-タを一旦記憶し、記憶した該デ-タを出力電流の減衰に応じて随時発信するように構成した発振動作維持機構とを配備したことを特徴とする高周波電源装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る