特許
J-GLOBAL ID:200903030109694551

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-308312
公開番号(公開出願番号):特開2009-135633
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】波長に比べてごく微小な励振素子によって低周波帯を十分に励振できるとともに、高周波帯では、直接給電の場合と比較して、大幅な広帯域化が図られた多周波共用のアンテナを提供する。【解決手段】励振素子110と第1の放射導体120の第1の部分122とを近接配置することで第1の容量結合部120aを形成しており、また第1の放射導体120の第2の部分123と第2の放射導体130の第3の部分133とを近接配置することで第2の容量結合部130aを形成している。励振素子110が励振されると容量結合により第1の放射導体120が励振され、さらに第2の放射導体130が励振される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2以上の周波数帯に対応可能なアンテナであって、 給電点に接続される励振素子と、 接地点に接続され、分岐点をもった被励振素子とを備え、 前記被励振素子は、前記分岐点に接続された第1の放射導体と、前記分岐点より前記第1の放射導体と異なる方向に配線され、少なくとも全長が前記第1の放射導体よりも長い第2の放射導体と、を有し、 少なくとも前記第1の放射導体が前記励振素子と略平行に近接配置されて第1の容量結合部を形成し、前記被励振素子は前記第1の容量結合部を介して励振される ことを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 1/38
FI (3件):
H01Q5/01 ,  H01Q9/42 ,  H01Q1/38
Fターム (3件):
5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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