特許
J-GLOBAL ID:200903030109807895

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093161
公開番号(公開出願番号):特開平7-299490
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】 被処理水を活性汚泥処理する曝気室3と、曝気室内の活性汚泥混合液に浸漬して設けられ、室内の自然水頭を駆動圧として活性汚泥混合液を固液分離する膜分離装置11と、膜透過した濾液を流入させる濾液室5とを備えて汚水処理装置1を構成する。膜分離装置11の膜透過側と濾液室5とを、膜分離装置11より上方の適当位置において濾液管15により連通させる。【効果】 吸引ポンプや液位計を要することなく、被処理水の流入量の変動にかかわらず活性汚泥処理と膜分離処理とを行うできる。
請求項(抜粋):
被処理水供給管より導入される被処理水を好気条件下で活性汚泥によって生物学的に処理する曝気室と、曝気室内の活性汚泥混合液に浸漬して設けられ、室内の自然水頭を駆動圧として活性汚泥混合液を固液分離する膜分離装置と、前記曝気室と隔壁を介して分離された濾液室と、一端が前記膜分離装置の膜透過側に連通するとともに、他端が膜分離装置より上方の適当位置において前記濾液室に連通し、膜透過した濾液を濾液室に流入させる濾液管とを備えたことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ばっ気槽の濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295850   出願人:北尾高嶺, デイビイエス株式会社
  • 特開昭61-200892
  • 特開昭64-002567

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