特許
J-GLOBAL ID:200903030114248810
電気接続箱への電気部品の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222819
公開番号(公開出願番号):特開2000-059951
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 一対のタブ端子間のオフセット寸法を向上させバラツキを防止する。【解決手段】 金属板から回路体を打ち抜いてブスバー回路3を形成し、ブスバー回路を絶縁基板に配索してブスバー回路板3′を設け、ブスバー回路板を複数積層して配線板8を形成し、配線板に覆設されるメインカバー6に、電気部品2を着脱自在に取付ける装着部7を設けて構成される電気接続箱1において、回路体内には対向する帯端末部にL字状端子部13又は逆L字状端子部14が相対向して連成され、L字状端子部が帯端末部に連結された基部と、電気部品に接続するため基部に屈曲された接続部とから成り、基部の立ち上げ線に沿って接続部を同側へ一回立ち上げて形成された一対の屈曲状タブ端子4,5が装着部内に収容されている。一対の屈曲状タブ端子が、一対の接続部間のオフセット寸法の精度を向上するため一方を他方へ移動することにより形成される。
請求項(抜粋):
導電性の金属板から所望の回路体を打ち抜いてブスバー回路を形成し、該ブスバー回路を絶縁基板に配索してブスバー回路板を設け、該ブスバー回路板を複数積層して配線板を形成し、該配線板に覆設されるメインカバーに、電気部品を着脱自在に取付ける装着部を設けて構成される電気接続箱において、前記回路体内には対向する帯端末部にそれぞれL字状端子部又は逆L字状端子部が相対向して連成され、該L字状端子部が該帯端末部に連結された基部と、前記電気部品に電気的に接続するため該基部に屈曲された接続部とから成り、該基部の所望の立ち上げ線に沿って該接続部を同方向へ一回だけ立ち上げて形成された一対の屈曲状タブ端子が前記装着部内に収容されていることを特徴とする電気接続箱への電気部品の取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G 3/16 A
, H01R 4/58 C
Fターム (5件):
5G361BA03
, 5G361BB01
, 5G361BB03
, 5G361BC01
, 5G361BC03
引用特許:
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