特許
J-GLOBAL ID:200903030114866565
光ディスク基板、光ディスク、光ディスク用スタンパの製造方法及び光ディスク用スタンパ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080554
公開番号(公開出願番号):特開2006-260731
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 イングルーブピットを有し、ノイズが低減された光ディスクが得られる光ディスク基板を提供すること。【解決手段】 表面に凹凸パターンが形成されたガラス原盤を用いてスタンパを製造する際に、ガラス原盤表面に予め形成したアミノ基を有するシランカップリング剤の被膜上にパラジウム金属塩を効率的に捕捉させ、次いで希塩酸処理を行うことにより、続けて行われる無電解メッキ処理及び電解ニッケルメッキ処理により、良好な表面特性を有するニッケル製スタンパが得られる。このスタンパにより複製された光ディスク基板のランド121、グルーブ111及びイングルーブピット131の表面における算術平均粗さ(Ra)が0.6nm以下、最大高さ(Ry)が6nm以下である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円盤状の樹脂製基体の表面に形成されたランドと、
前記ランド間に所定の深さで形成されたグルーブと、
前記グルーブの底部に形成されたイングルーブピットと、を有し、
前記ランドの表面、前記グルーブの表面及び前記イングルーブピットの底面における算術平均粗さ(Ra)が0.6nm以下、最大高さ(Ry)が6nm以下である
ことを特徴とする光ディスク基板。
IPC (2件):
FI (4件):
G11B7/24 531D
, G11B7/24 561D
, G11B7/24 561M
, G11B7/26 511
Fターム (6件):
5D029KB11
, 5D029WB02
, 5D121AA02
, 5D121BB31
, 5D121CB08
, 5D121GG22
引用特許:
前のページに戻る