特許
J-GLOBAL ID:200903030121148058

車間距離制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065281
公開番号(公開出願番号):特開平7-137561
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は先行車に自動追従走行すべくブレーキ機構及びスロットル機構を制御して車間距離を目標車間距離に整合させる車間距離制御装置に関し、発進開始時期及び減速開始時期を通常の運転感覚に適合させることを目的とする。【構成】 車間距離センサの検出結果より車間距離≦10mが判別された場合は無条件にブレーキ機構を作動させる(ステップ810,830)。15m≦車間距離の場合は車間距離を短縮すべくスロットル機構を制御する(ステップ820,840)。10m<車間距離15mの場合は車間距離の変化傾向を検出し、所定値を越えて伸長している場合はスロットル機構を制御し(ステップ850)、所定値を越えて短縮している場合はブレーキ機構を制御し(ステップ830)、変化量が少ない場合には現状を保持する(ステップ870)。
請求項(抜粋):
先行車と自車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、単位時間当たりの車間距離の変化量を検出する車間距離変化量検出とを備え、所定の目標車間距離を実現すべくブレーキ機構及びスロットル機構を制御する車間距離制御装置において、車間距離が第1の設定距離以下のときに、前記ブレーキ機構を制御して車両の減速制御を行う第1の制御手段と、車間距離が前記第1の設定距離より大きい第2の設定距離以上のときに、前記スロットル機構を制御して車両の加速制御を行う第2の制御手段と、車間距離が前記第1の設定距離と前記第2の設定距離との間であるときに、車間距離の変化量に基づいて前記ブレーキ機構及び前記スロットル機構を制御して、車両の減速制御、加速制御、若しくは定速走行制御を選択的に行う第3の制御手段とを備えることを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-266231   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-321733
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101725   出願人:マツダ株式会社

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