特許
J-GLOBAL ID:200903030121956715

電動式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274452
公開番号(公開出願番号):特開2000-103347
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ペダルブラケット干渉領域やブレーキペダル作動領域から外れた位置においてコントローラをステアリングコラムに取付けることができてペダルブラケットやブレーキペダルとコントローラとの間の干渉を防止することができると共に、コントローラのメンテナンス作業の簡易化を図ることができ、しかもステアリングコラムに充分な衝撃吸収ストロークを付与することができ、さらに水滴がコントローラに付着するのを防止できると共にコントローラが発する熱を効果的に放熱することができるような電動式パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 ステアリングシャフト3を囲うステアリングコラム4に対して間隔を隔てて対向するように減速機6のギヤケース6aの下部からステアリングハンドル9の側に向けて延出するオーバーハング部23をギヤケース6aの下部に設け、このオーバーハング部23の下面にコントローラ10を配設する。
請求項(抜粋):
ステアリングハンドルの回転操作力をステアリングシャフトを介してステアリングギヤに伝達するために前記ステアリングシャフトの下端部に配設される減速機のギヤケースに、前記ステアリングシャフトに補助操作力を付与する電動モータを作動制御するコントローラを取付けるようにした電動式パワーステアリング装置において、前記ステアリングシャフトを囲うステアリングコラムに対して間隔を隔てて対向するように前記ギヤケースの下部から前記ステアリングハンドルの側に向けて延出するオーバーハング部を前記ギヤケースの下部に設け、このオーバーハング部の下面に前記コントローラを配設するようにしたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
Fターム (6件):
3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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