特許
J-GLOBAL ID:200903030136001576

情報流量制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229672
公開番号(公開出願番号):特開平7-066845
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 情報ブロックが一部出線に集中しても共有メモリを効率的に使用して廃棄する情報ブロック量を少なくする。【構成】 共有メモリ2内で各出線1d〜1fへの送出を待つ情報ブロックの総数と共有メモリ2の使用量に関する閾値とを比較する第1比較手段と、共有メモリ2内で各出線への送出を待つ情報ブロックの各数と各出線の待ち行列長に関する閾値とを比較する第2比較手段と、第1比較手段および第2比較手段が共に各閾値の方が小さいと判定したときにのみ、非優先情報ブロックを廃棄する廃棄手段とを設ける。各出線への送出を待つ情報ブロック数が各出線毎に割当てた情報ブロックの待ち行列数を超える場合でも、共有メモリ2の共用部分に余裕があれば、非優先情報ブロックは廃棄されない。共用部分に空きがなくとも、情報ブロック数が各出線毎の割当に達しなければ、非優先情報ブロックは廃棄されない。
請求項(抜粋):
通信制御装置の出線バッファを構成する共有メモリに接続して、情報ブロックの廃棄制御を行なう情報流量制限装置において、前記共有メモリ内で各出線への送出を待つ情報ブロックの総数と前記共有メモリの使用量に関する閾値とを比較する第1の比較手段と、前記共有メモリ内で各出線への送出を待つ情報ブロックの各数と各出線の待ち行列長に関する閾値とを比較する第2の比較手段と、前記第1の比較手段および第2の比較手段が共に、前記各閾値の方が小さいと判定したときにのみ、受信した制御対象情報ブロックを廃棄する廃棄手段とを設けたことを特徴とする情報流量制限装置。
IPC (4件):
H04L 29/02 ,  G06F 13/00 353 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 13/00 301 Z ,  H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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