特許
J-GLOBAL ID:200903030138666273

メッセージキュー着信管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058062
公開番号(公開出願番号):特開平6-250910
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 セマフォを用いて、複数のキューに対して電文の着信を待っている業務処理プロセスに電文の着信を指示する。【構成】 トランザクション処理システムにおいて、業務処理プロセス3毎にセマフォ7を設け、端末制御プロセス2が業務処理要求の電文を業務処理プロセス管理キュー6に送信すると共に、前記セマフォ7のセマフォ値を変化させることによって、セマフォ7を監視している業務処理プロセス3が複数のメッセージキューに対して同時に電文の着信を監視できるものである。【効果】 セマフォを用いて電文の着信を監視することによって、CPU使用効率とレスポンスが向上する効果がある。
請求項(抜粋):
データベースを利用するのに必要な機能を集中管理するデータベース管理システムと、入力装置から入力された業務処理要求から適切な処理プロセスおよび管理キューを選択し入力情報を送ると共に処理された結果を出力装置に出力する端末制御プロセスと、該端末制御プロセスからの要求によって前記データベース管理システムに対してトランザクション処理要求を行うことにより業務処理を遂行する業務処理プロセスを備えたトランザクション処理システムにおいて、前記端末制御プロセスと業務処理プロセスとの間でプロセス間通信を行うのに使用し業務処理プロセス毎に複数個存在する業務処理プロセス管理キューと、該業務処理プロセス管理キューにメッセージが着信したことを指示するセマフォと、前記業務処理プロセス管理キューと業務処理プロセスとの対応、前記業務処理プロセス管理キューの属性および前記業務処理プロセスに対するセマフォを管理するメッセージキュー管理テーブルとを備えることを特徴とするメッセージキュー着信管理方式。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 剪断破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213314   出願人:株式会社御池鐵工所
  • 特開昭55-079051

前のページに戻る